ボクシングはスポーツです

ボクシングで年齢に関するルールを知っておく

ボクシング

ボクシングというと白熱の試合が魅力的なスポーツの一つで、テレビなどで放送されている試合を観ていつか自分もプロボクサーになりたいという憧れの気持ちを持つ方もきっと多いでしょう。

そんなプロボクサーになるには、いくつかの条件があります。まず日本プロボクシング協会に加盟しているジムに所属し、数か月から数年は各種トレーニングに日々勤しむ必要があります。

そしてジム側から許可が下りたら、いよいよプロテストを受験できるチャンスが訪れるのです。

プロテストではボクシングというスポーツに関する基本的なルールを問う筆記試験に加えスパーリング2ラウンドの実技試験があり、その両方に合格しなければプロボクサーにはなれません。

さらにコミッションドクターによるCTスキャナーテストやMRIなどによる身体検査が実施され、それらに合格すればいよいよライセンスが交付されるのです。ちなみに新人ボクサーの受験資格は、現状ではプロテストに申込んだ時の年齢が満32歳までと規定されているため、一応注意が必要です。そのためなるべく早く受験するのが望ましいでしょう。